Welcome to Swimmy

はじめまして! 私たちスイミーは「ひとりでできる、みんなでできる。」をモットーに、保育の先生とごはんの先生が力をあわせて運営する小さな民間学童保育です。子どもたちが落ち着いて放課後を過ごせるよう西新駅近くのマンションの一階で、西新小学校・西南学院小学校・福岡教育大学附属福岡小学校をはじめさまざまな学校のお子さんをお迎えしています。
同学年の友人と過ごす時間が基本となる小学校生活とは異なり、スイミーの子どもたちは学校も学年もばらばらの小集団に身を置くことになります。家庭とも学校とも異なる社会のなかで小さな一年生が少しずつ「ひとりでできる」ようになり、やがて「みんなでできる」上級生になれるよう、少人数制で家庭的な環境のもと地域と連携しつつ多彩な体験学習を通じて、安全で文化的な保育に努めることをお約束します。凡事徹底と温故知新の心で奮闘する私たちの日々の活動はぜひブログでご覧ください。


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熱心な保育の先生がいます

上述のように、小学校や家庭生活とは異なり、スイミーの子どもたちは学校も学年もばらばらの小集団に身を置くことになります。かれらを上手くまとめながら有意義な時間を提供できるか否かは保育の先生の腕の見せどころ。ゆたかな学びと遊びの時間を過ごすために先生たちは日々奮闘しています。日々の活動やお子さんの様子は連絡帳をベースにお迎え時にも報告し、必要に応じてメールも併用しています。ご不明の点やご相談があれば遠慮なくお知らせください。

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やさしいごはん先生もいます

スイミーの自慢のひとつがごはんやおやつを担当する食育専門スタッフ「ごはん先生」の常駐。ごはん先生は「食」を通じて子どもたちに寄り添うスイミーの大黒柱です。食べる力は生きる力そのもの、子どもの食事は空腹を満たすためだけのものではありません。「今日は元気いっぱいだね」「あれ、ちょっと疲れているかな」。日ごとに違う子どもたちの様子をみながらごはん先生がオープンキッチンで腕を腕を振るえば、毎日のおやつとごはんは子どもたちの心まで満たしてくれるのです。

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学生アシスタントも活躍中

アシスタントとして子どもたちを支えてくれる学生スタッフも忘れてはいけません。西南学院大学、九州大学、福岡大学など主に近隣の女子大生たちゆえ勉強をみるのはお手のもの、レクリエーションも若人ならではのフレッシュなパワーで盛り上げて子どもたちに大人気です。自分たちと年齢の近い若者の存在は、男子にとっても女子にとっても特別なのでしょう。保育の先生とごはん先生、そして学生アシスタントの力をあわせて、学童保育スイミーは運営されています。

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ゲスト先生もお楽しみに

スイミースタッフでは手の届かない専門分野の学びや遊びは外部講師のみなさんのお力を拝借です。家庭だけでは触れる機会の少ない体験学習の場を設けるべく各種専門家を不定期的にお招きしています。科学・歴史・文学・芸術・福祉・自然・体育etc、その道のエキスパートが子どもたちの教養や社会性を育むために惜しげもなく一肌脱いでくださり感謝にたえません。また福岡市早良区西新という立地に助けられ、地元の交番や公民館、小中学校等への訪問学習も定期的に行っています。ご支援にお礼申しあげます。

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一年生のスイミー十訓

このすてきな書は、西南学院高等学校書道教諭の山口蝸牛先生に書いていただいたスイミーの宝物です。いうまでもなく「ひとりでできる」は「自立」を、「みんなでできる」は「協調」を、それぞれ子どもたちにもわかりやすく表現したもので、私たちはこれを校訓ならぬスイミー訓と呼んでいます。そして侃々諤々の議論の末このスイミー訓にもとづき新一年生にむけて一学期から三学期までの生活指針「スイミー十訓」を定めました。
スイミー十訓が目指すところは、性別はもちろん学校も年齢も、ときには国籍すら異なる子どもたちがスイミーという社会でともに過ごしながら「ひとりでできる、みんなでできる。」人間に近づくことです。などと書くと大仰ではありますが、なにも特別なことではありません。例として一年生一学期のスイミー十訓をご覧ください。

一年生一学期のスイミー十訓

  • 玄関で靴を揃えることができる
  • 手を洗い清潔にすることができる
  • 自分の荷物を片付けることができる
  • 一人でトイレを済ませられる
  • 宿題を終わらせることができる
  • 食前に「いただきます」を言える
  • 食後に「ごちそうさまでした」を言える
  • 順番を待つことができる
  • 友だちの名前を覚えられる
  • 友だちといっしょに遊ぶことができる

十訓ができていたら「やったね、ばんざい!」です。でもできなかったからといってがっかりすることはありません。十訓には独力で達成できるものと他者との交わりのなかで身につけていくものがあります。スタッフは、お子さんの個性や適性をみながらどうしたらできるようになるかを一生懸命に考えます。大人の導きに加えて、上級生の励ましや友だち同士での助け合いなど集団による支え合いもあるでしょう。
どれだけ家庭的であっても学童保育はわが家ではありませんし、子どもにとって一つの社会であることは厳然たる事実です。また一口に小学生といっても、一年生と六年生では精神的にも肉体的にもまったく別の人間ですから成長に即したサポートが必要となります。一年生の放課後には、お子さんの自主性をベースに生活と学習の基本習慣を身につけることが第一義。中高学年となるにつれ徐々に集団での育ち合いが軸になります。
異なる学校、異なる学年、ときには国籍も異なる子どもたちが集う場だからこそ、各人の自由と規律を両立し、ともに育ち合う集団社会として機能するには、成長の初期段階において明確な指針が必要です。新一年生のスイミー十訓は、そのために作成されました。学童保育という小さな社会で春夏秋冬をともに過ごしながら、すべてのお子さんが「ひとりでできる、みんなでできる。」を実現できるよう、私たちは日々の活動の中でじっくりと目を配って参ります。

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最後に名前の由来を

スイミーとはオランダの絵本作家レオ・レオニさんが描いた『SWIMMY』の主人公である小さな黒い魚の名前です。この絵本は小学校の国語の教科書にも採用され広く知られていますが、仲間を失ったスイミーの自己回復のドラマであり、新しい世界に知見を広める幼子の成長物語であり、小さな赤い魚と協力して大きな魚に立ち向かう冒険譚でもあります。
一般的にこの物語の骨子は小さな力も集約すれば大きな困難すら克服できるとする解釈が主流ですが、わたしはマグロよりも速く泳ぐことができたスイミーが自分の最大の武器を封印し、他の弱い魚たちに歩調を合わせ遊泳する展開に心揺さぶられます。挫折を経て新しい生き方を選択したスイミーがみんなのリーダーに迎えられるクライマックスはロードムービーにも似た美しさです。
さまざまな解釈が可能なこの含蓄深い名作、わたしたちが目指す学童保育はかくあるべしという願いをこめて、このすてきな名前を付けさせていただきました。みんなで「ぼくが目になろう」を実現できますように。

スイミー代表/東原洋子

1990年熊本大学文学部比較文学コース卒。大学時代はYMCAのボランティア活動に参加し小学生とともに阿蘇や九重でのキャンプに明けくれる。卒業後は一般企業で主に取材編集業務を担当。多くの現場人との出会いから「人が人に関わる仕事をしたい」との思いを深め、保育士資格を取得し2011年学童保育の道に。保育と管理業務に従事しつつ福岡県放課後児童支援員認定資格・学童保育指導員資格取得。2016年春スイミーを開業し現在にいたる。

西新の学童保育スイミー
〒814-0002 福岡市早良区西新 2-10-19 サン・フカミ1F
092-834-9310(ヤサシクミトウ)
mail@swimmy.fukuoka.jp