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炊飯器がなくても

15日から始まる「防災とボランティア週間」を前にみんなで防災食を作りました。高密度ポリエチレン袋に材料を入れて湯煎する「ポリ袋クッキング」で、昼食のごはんとツナじゃがを調理します。卵をゆでたお湯に「米と水」「ツナとじゃがいもと調味料」を入れたポリ袋を入れてタイマーをセット! 土鍋を使った炊飯にも挑戦します。

待つこと一時間弱でほかほかごはん、おかゆ、ツナじゃがができました!ゆでたまご、とりそぼろ、ほうれん草のおひたし、ツナマヨ、うめぼしもプラスしてゴージャスな防災ランチタイム。食がすすんだみんな、それぞれ一合近くのごはんをペロリといただき大満足でした。いざというときの備えだけでなく、多様な調理体験が生活スキルの習得につながればいいですね。

こちらは、調理前のツナ缶を使ったオイルランプ実験。「よく燃えるねえ」とみな興味深げでした。