ふだんはお友だちとの遊びに夢中の子どもたちですが、ふとした瞬間にお父さんお母さんのことを思い出します。
宿題の漢字をノートに書きながら、「これお父さんの字」とひとりごと。Eくん、ふだんより何倍も丁寧に鉛筆を動かしていました。
連絡ノートを家に忘れてきたOくんは、「ママはわすれんぼだからね」とやさしい言葉を添えてスイミースタッフに説明してくれました。ハードなお仕事をがんばっているママのことを思いやる気持ちを感じました。
お迎えにきたTくんパパがTくんにそっくり!と大騒ぎの子どもたち。うれしさいっぱいで照れるTくん、ヘン顔のドヤ顔 を決めてみんなを笑わせ、さっそうとランドセルを背負って帰っていきました。
Mさんは、たくさんの宿題とくもんの課題に夕食後も取り組みやりとげました。お迎えのパパにスイミーでもらった賞状を見せて「終わったよ」と報告。「すごいねえ!」と褒めてもらって「うん…。がんばったから」とはにかんでいました。
お友だちと時間を惜しんで遊んでいても、ドアのピンポンの音がすれば玄関に走る子どもたち。お迎えのパパに飛びついたり、「ねえねえ荷物もって」とママに甘えたりしています。「またぁ? 自分でできるでしょ?」といいながらも笑みがこぼれるママやパパ。大好きな父さんお母さんがお仕事をがんばっていること、ときには疲れていることもあるのだとよーくわかっているみんなです。