ゴールデンウィークも終盤を迎えた5月6日。お父さんお母さんがお仕事の間、子どもたちは柏餅づくりにチャレンジしました。生地をこねこねして大好きなあんを包んだら、れい子先生に蒸してもらいます。
「すご! 透明になった〜」「はやく食べたい!」「いい匂いがする」
熱々の餅でやけどしないよう用心しながら柏の葉でくるんと包んだらできあがり!
いちご狩りのお土産をいただいたいちごと一緒に「いただきまーす♩」
「端午の節句には五月人形や鯉のぼりを飾って、柏餅やちまきを食べますね。みんなが今日お餅を包んだのは柏の葉っぱです。柏の木は新芽が出るまで古い葉が落ちないことから、昔から“跡継ぎが絶えない”縁起のよい木とされているんですよ」
れい子先生に教えてもらい、「家で食べた〜」「給食にも柏餅でた!」と子どもの日談義に花が咲きました。れい子先生、これからも食のこと教えてくださいね。