水を移動させるには

今日はエジソン先生の指導で「容器の水を別の容器へ移動させる実験」にチャレンジします。「使うのは透明なチューブだけだよ」。先生がチューブを水中に沈めてもう一方の端を空の容器に差し入れると、するすると水が流れ込みました。「じゃあ、みんなもやってみよう」。それぞれチューブを手にはりきって挑戦です。すぐに水が出る子もいれば、なかなか出てこない子も。いちど放水してもすぐ止まってしまうこともあります。「うまくいかないときは、考えていろいろ試してみよう」と先生。チューブを持ち上げたり下ろしたり…。「空気は抜けているかな?」。アドバイスしてもらいながら試行錯誤するうちにコツがわかってきました! 気がつけば、「やったー、濡れた〜!」とチューブから出る水を足にかけて大騒ぎの水遊びになりました!ひとしきり遊んだ後は、エジソン先生による「サイフォンの原理」の講義です。空気圧と水圧を利用して水を移動させるサイフォンの原理は、熊本の通潤橋や先生が以前に旅行されたネパールで氷河のとけた水を運ぶ際などいろいろな場面で使われているそうです。「身近な現象ですが、説明するのはなかなか難しいですね」。「(水が出る方の)チューブを下にやると水がばあっと出る!」
それぞれがたったいま気づいたことや感じたことを言葉にして記録しました。「なるほど、おもしろいね〜!」「夏休みの自由研究をするときも同じで、自分がふしぎだなあと思ったことを書くといいですよ」。エジソン先生は全員のコメントに目を通して、おもしろいところやがんばった点をほめてくれました。

みんなが実験に使ったチューブは、エジソン先生からのプレゼントです。「今晩お風呂でやると、すごく簡単にできますよ」。バスタブは深さがあるからいいのだそうです。「チューブ内の空気をぜんぶ抜く」「水を出す方のチューブをもとの容器の水面より低い位置に置く」。ポイントを忘れずにお家の人とチャレンジしてみてね!