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大寒

読んで字のごとく、一年でいちばん寒い季節がやってきました。インフルエンザでお休みする子あり、学級閉鎖で早い時間からやってくる子ありで、スイミーも寒さの影響を受けています。寒いなか帰ってくる子どもたちをあたためたくて、きくこ先生がつくった「陳皮=みかんの皮」を使って手浴をしました。
この陳皮は、スイミーで食べた岡部さんのみかんの皮を、冬の晴れ間に庭で干しあげたもの。みかんの香りの湯に手をいれると気分がほころぶのか「お風呂に入ってるみたい」とかわいらしい感想が聞こえてきました。
大寒について学び、陳皮について学び、冬らしい放課後を過ごしたスイミーのみんな。すごーく寒いけど、でも寒さもいいなと思いました。(Hi)

夕食の献立は、鯖のみそ煮、ほうれん草とハムのソテー、卵豆腐と新ワカメのすまし汁でした。お膳を渡すとき、「頭としっぽどっちがいい?」と聞くと、「頭がいい」とHくん。Kくんは、「どっちがおいしいと?」と質問。「骨があるけど頭のほうがおいしいよ」と伝えると「骨は大丈夫」と頭を選んでくれました。ごはんもおかわりをして、しっかりと食べる意欲を見せてくれた男子たち。冬の味覚を楽しんでくれたようです。(Ki)