エジソン先生と静電気で遊ぼう

今日の活動は、塩ビパイプに静電気をおこして、塩、すずらんテープ、シャボン玉を操るという実験でした。
私たちにとって身近な存在ともいえる静電気で遊びながらの活動です。エジソン先生の説明を聞きながら、ワクワクした様子の子どもたちは皆、静電気の存在を知っているようで、より一層実験に取り掛かりやすかったのではないかと思います。

はじめに、パイプを羊毛の布で擦って静電気を発生させ、塩に近づけるとひっつくという実験を行いました。先生をお手本に同じように自分たちで何度も何度も挑戦していました。うまくできれば大喜びで歓声をあげ、お友だちの様子も見て話をしながら楽しそうでした。髪の毛で静電気を試してみたり、自分の洋服でパイプを擦ってみたりと、新たな楽しみ方を見出している子もいました。

塩にはもともとマイナスの電子が多く含まれているそうです。塩ビパイプはプラスの電子で、そのプラスマイナスが引き合わさって、塩がパイプにひっつくという現象になるそうです。しかし、何度もパイプを近づけると塩の電子が変わってきて、くっついていたものが、逆に避けるように散らばってしまうそうです。その実験も、思わずおお〜っと声をあげるほど面白いものでした。
先生とのお話で、「目に見えない電子が空気中で動くのが面白いところですね」と仰られて、その通りだなと思いました。私も勉強になり、改めて身近な科学の面白さを感じました。

塩の次は、細かく割いたすずらんテープにパイプを近づけてフワフワと踊らせる実験もしました。テープは細くすればするほど良いらしく、子どもたちは細かく割くことに少し苦戦しつつも頑張って作っていました。静電気でフワフワと動くテープが生きているみたいでした。

最後は、子どもたちも楽しみにしていたシャボン玉で遊びました。これも静電気が関係していて、パイプを上から近づけると、それを避けるように動きました。みんなシャボン玉を飛ばすのに夢中になっていました。ラップの芯で、大きなシャボン玉もできました。

子どもたちは終始先生の説明をしっかり聞き、実験する時はお友だちのことも気にかけながら、戸惑っていたら互いに声を掛け合う様子が見られ、楽しく実験に参加していました。(学生Hi)

オープン当初からずっとご指導いただいているエジソン先生の実験講座から、スイミーの春休み(スプリングスクール)は始まりました。

「なぜ静電気が起きるのか」についての説明は、わかったようなわからないような顔で聞いていましたが、体験したことは、何かしらの記憶や感触として残っていくだろうと思います。静電気を起こすのは楽しいけど、けっこう力が要るし時間もかかるんですね!(Hi)