サマースクール2回目の講座では、くだもの電池とマイリード線をつくります。電池を使うとあって、男の子たちの喜びようといったらありません♩
エジソン先生から「しくみは簡単。マイナス極にマグネシウム、プラス極に銅を用い、野菜や果物の汁で満たせばいいのです」と説明をうけ、みんなでトマト、きゅうり、梨、オレンジ、ぶどう、りんご&ももの汁を用意しました。
マグネシウムリボンを紙ヤスリでみがいたり、銅線をむきだして目玉クリップに結んだりと難しい作業もありましたが…
やった! みごとライトがつきました!
「先生、さとうでもできる?」「実はさとうは難しいんだよね、いろいろ試すとおもしろいよ」
エジソン先生いわく、「一般的なレモンや酢を用いる果物電池はプラス極に銅線、マイナス極に亜鉛板を使いますが、今回はマイナス極にマグネシウムを使っているため弱い酸で大丈夫なんです」「この実験がうまくいくのも、わずかな電流で反応するLEDライトのおかげです」とのこと。保護者の皆さま、ご家庭でもぜひ試してみてくださいね♩
(H)