七娘媽の誕生日

ご存知のように、七夕は 「 織女と牽牛」の伝説と関係があります。元々中国の伝説ですから、台湾にもこの伝説があります。

台湾では七夕節は「 七娘媽の誕生日」とも呼ばれていて、祀る風習があります。「七娘媽」は「七星娘娘」「天仙娘娘」とも呼ばれていますが、どちらも「織女」と意味は同じです。「七娘媽」は子どもの守護神であり、子どもが16歳になるまで毎年、七夕の午後に七娘媽を祀る儀式があります。

儀式のお供え品の中で、下記の物は特別な意味を持っています。

<1> 軟粿(月見団子と似ています。真ん中の部分がちょっと凹んでいるのは、織女の涙を載せるためと言われています)

<2> 圓仔花 (千日紅。子孫繁栄を祈願する意味があります)

<3> 胭脂と白粉  (古代の化粧品の一種です。半分は空に向かって投げ、半分を残して自分で使います。将来の自分が織女のようにキレイになることを祈ります)

中国、台湾では近年七夕節は中国伝統の「バレンタインデー」ともいわれています。日本のように笹飾りをすることはありません。ちなみに、プレゼントは男性から女性に贈るというのが中国や台湾の常識です。

また、中国、台湾の伝統的な祝日は全て旧暦です。春節旧暦の1 月1日、端午節、中秋節、それと七夕節(七夕節は祝日ではありませんが)などがあります。2017年は8月28日が中国、台湾の七夕節です。

  〜  祝愿中国朋友和台湾朋友中国情人节快乐!   〜
~  Happy Chinese Valentine’s Day ! ~