自然の色、自然の力

スイミーの庭にゆらゆらと下がっているこの作品は、子どもたちがえみ先生に教えて頂き作ったものです。
「草木染め」は準備や工程がたくさんあり大変難しいものだろうと思っていました。それをえみ先生は、子どもたちが興味を持ち楽しく作業ができるようにと準備万端。

ビー玉を包んで結ぶ、下書き通りに布を手繰っていき結ぶ、こんなに小さくクシャクシャになって大丈夫なの?と子どもたちは不思議そうにしていました。

次の工程が今日の活動の一番の魅力でした。
玉ねぎの皮による黄土色の液体、八女の緑茶による黄色の液体、久留米のびわの葉によるピンクの液体の中に浸けて煮出した後、それぞれの媒染に浸けたとたん、さっ〜 っと色が変わりました。

最終工程は結び目をほどくこと。ドキドキする瞬間! 自分の作品を広げてみんなニッコリ。思い通りに出来上がったり、想像以上の模様だったり色だったり。首元に巻いたり、手に下げてみたりして、みんな素敵な作品ばかりです!

自然にあるものから生まれた色のため、鮮やかな色ではありません。子どもたちが、元気いっぱいで内からエネルギーが湧き上がっているからこそ、自然で控えめな色がまた似合っているんだろうなぁ と感じました。田主丸からたくさんの自然の力を運んでくださったえみ先生 、ありがとうございました。

おやつの前の読み聞かせでは、進先生セレクトの色の本がずらり!でしたね。私たち大人も知らないことばかりで、みんなと読むのが楽しみです。