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立冬はお鍋を囲んで

「え? もう冬なの?」「今日は寒くなかったよ、ね~!」と立冬について話していたときの1年生同士の会話です。スイミーでの夕飯は初めてのCちゃん。夕飯は何だろうとキッチンも気になります。その前に、『すき ときどき きらい』(童心社)を読みました。揺れ動くお兄ちゃんとしての心情に長子の立場の子ども達はニヤリ、下の子ども達もニヤリでした。思い当たるところがそれぞれにあったのでしょう。スイミーに来たらみんな兄弟姉妹ですからね~と言うと、一人っ子の子ども達はニッコリしていました。

お待ちかねの夕飯のメニューは、家族団欒にピッタリの「ミルフィーユ鍋」でした。つぎ分けるのが最後になった今日のスイミーでの長子のH君は特別大盛りをよそってもらい…ニヤリ。新鮮な橙の香りも食欲をそそりました。ゆず、橙、柿、 みかんなど色鮮やかな秋の食材は見ても食べて嬉しくなりますね。すると自然に会話も進み、それぞれが得意なことを発表しあいました。鉄棒、バレエ、折り紙、工作、逆立ち、将棋などお互いの得意なことに感心し合い今度見せてね~ と興味が湧いてきていたようです。そんな和気藹々の雰囲気でお鍋もからっぽとなりました。 おごちそうさまでした。