今日は、中国と韓国出身のお姉さんたちがスイミーに来てくれました。
中国出身のNさんは、九州大学で社会教育を専攻している大学院生。子どもたちの放課後の生活と遊びの場である日本の学童保育に関心があり、時折スイミーに来られています。今日は「中国のお話を聞かせて」というリクエストに応えて、中国の物語を読んでくれました。意味はわからなくても、音楽のような美しい響きがすてき! 子どもたちは、Nさんの顔や口元、文章を交互に見ながら耳をすませていました。
FISの高校生で韓国出身のUさんは、3月にFISの活動が終わった後も、「子どもに関わる仕事を将来したいから」とボランティアでスイミーに来てくれています。ちょうどふたりが一緒になったこの日は、Yちゃんが日本語で読んだ「10ぱんだ」を中国語と韓国語に翻訳して語ってくれました。NさんとUさん、すばらしい体験をありがとうございました。