ウィンタースクール2日目は、藤田先生をお迎えして毛筆体験です。はじめに先生が、「今日はいっしょに楽しく筆になれましょうね」と笑顔で子どもたちにあいさつされました。
初めて筆をもつ1,2年生は、先生が選んでくださった『一』『十』『人』『王』を順に練習します。まずはじめに半紙を半分に折り、字を書く位置を決めます。とめ、はねに気をつけて、ゆっくり筆を進めます。
書道経験のある子どもたちは『はつゆき』や、冬休みの宿題の課題の字を書きました。お手本の字を先生が実演して書いてくださる時は、みんなの目が先生の手元に集中します。ついつい息を止めてじ~っと見つめていましたね。
“お習字をして感じたことは?”の質問には、「すごくじょうずにかけてうれしかった」とY君。先生のお話を聞いて「字がかすれてもいいとわかりました」とBさん。Mさんは「とっても、すてきなお話でした」と先生や書道との出会いを素直に喜んでいました。藤田先生、子どもたちに筆で書く楽しさをたくさん教えてくださり、ありがとうございました。
先生のお手本に惹かれたHくん、見よう見まねで書き上げました!